めちゃ楽しみながら博物館の中を歩く。
「あっ、これ教科書に載ってたやつ!」
「おお、これもだ!」
「ひぃぃぃぃ! 銅鐸ってこんなに巨大なの!?」
時間を忘れて楽しむ。
特に興味深かったのが、面だった。
重要文化財 能面 小面
木造、彩色
室町時代・15~16世紀
奈良・金春家伝来
たくさんの能面があって、一つ一つ全ての表情が違う。
正面から見た表情と下から見た表情がまるで変わる、という解説を読んで、二人でしゃがんで下から見たら、正面から見た表情は鬼のようだったのに、下から見たら微笑みの表情だったので驚愕した。
みな普通に立って見ていたのに、佐藤達がしゃがんで眺めたら、次の人達からみなしゃがんで眺めるようになった(笑)
重要文化財 能面 般若
木造・彩色
江戸時代・17~18世紀
奈良・金春家伝来
小野小町の般若面もあった。
写真撮影禁止のものもあったし、写真どころではないくらい埼玉子と夢中になったので、写真はここまで。
展示品だけではなく、建物も美しい東京国立博物館。
照明。
雨に煙る庭園。
もっとも佐藤たちが外に出た時、雨はやんだが。
なにせ埼玉子、「地球すら言いなりにさせるオンナ」と仲間内で言われるくらい、強烈な晴れ女なので。とにかく埼玉子と出かける時は、雨に降られたことがない。
雨が降っていても、外にでると止むのであった。
おばあちゃんちに泊まっていた埼玉子息子くん(五歳)が「家に帰ってテレビ観る(←録画テレビ)」と言い出したと、旦那さんからラインが来たので、慌てて帰る。
埼玉子
「博物館に来るといつも時間が足りなくなるな……」
うん、本当に楽しかったね。次はもっと早めに来ようか。
旦那さんと息子くんに、おみやげを買って帰る。
行列ができていたので、「きっと美味しいに違いない」と並んで買ってきた。
メロンパンらしい。
思ったより小さくて、「甘そう…」という見た目を裏切り、すっきりした甘さだった。
久々に会った息子くん、「あっ、佐藤ちゃん!」(佐藤が泊まりに来ることはナイショにしていた)と再会を喜んでくれた。
佐藤
「息子くん、五歳のお誕生日おめでとう。五歳といえば、もう立派な大人。これ、プレゼント」
恐竜の本をプレゼントする。
ひらがな、カタカナ、足し算、引き算ができる息子くん、えらい喜んで何度も何度も読み返す。
てか数日前まで四歳だったのに、凄いな。(←別に塾に通わせているわけでも、英才教育をしているわけでもない)
佐藤は幼稚園のとき、ひらがなを半分くらい読める程度だったが。
どうやったらこんなに探究心旺盛になるのだろう? 埼玉子が探究心旺盛だから(←元研究者畑)、その血を引いているのか?
一緒にお風呂に入ったりして、休日を楽しく過ごした。
翌日ららぽーとへ。
とても楽しかった。
描いた絵を取り込んでスクリーンに動く絵として表示してくれる。
埼玉子、息子くんの隣で屈んだ姿勢で、ちょちょいとトラックを描く。
うーむ、さすがオタク絵描き、埼玉子。よくそんな姿勢でちょちょいと描けるな。
どうせだから、と運転手に息子くんを描く。
はげかわだぜ!!(訳:激しく可愛い)
この絵が巨大壁面スクリーンタウンの中の道路を走る。おおう、楽しい。
同じく水中スクリーンもあって、こっちはカラフルな色に塗られたクラゲだのタコだのイカだのが泳いでいたが、埼玉子、超リアル亀を描いてスクリーンへ。
リアルすぎて逆に激しく目立ち、えらい笑った。
埼玉といえば、うどん!
暖かいつけ麺うどん。佐藤のところにはない。珍しい。
翌日は温泉施設に行き、いろいろなお風呂を堪能して、後ろ髪を引かれながら埼玉子一家と別れた。
別れはいつもつらいな……。
まあ来月また泊まりに行くんですがね。
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「あっ、これ教科書に載ってたやつ!」
「おお、これもだ!」
「ひぃぃぃぃ! 銅鐸ってこんなに巨大なの!?」
時間を忘れて楽しむ。
特に興味深かったのが、面だった。
重要文化財 能面 小面
木造、彩色
室町時代・15~16世紀
奈良・金春家伝来
若い女性の面。小面の「小」は小さいという意味ではなく、可憐さ、雅やかさ、初々しさなどを意味する。左右に髪を分け、額から頬にかけて平行に、かつ太くなりながら3本の髪筋を描いているのが特徴。
『羽衣』の天人、『船弁慶』の静御前役などに用いられる。
たくさんの能面があって、一つ一つ全ての表情が違う。
正面から見た表情と下から見た表情がまるで変わる、という解説を読んで、二人でしゃがんで下から見たら、正面から見た表情は鬼のようだったのに、下から見たら微笑みの表情だったので驚愕した。
みな普通に立って見ていたのに、佐藤達がしゃがんで眺めたら、次の人達からみなしゃがんで眺めるようになった(笑)
重要文化財 能面 般若
木造・彩色
江戸時代・17~18世紀
奈良・金春家伝来
般若は、『葵の上』『道成寺』などに用いられる鬼女の面です。2本の角、金属で覆い金色に表した眼が光り、髪が乱れ、口が大きく裂ける。ハの字の眉は激しい恨みの奥に秘めた、高貴な美しい女性の深い孤独と悲しみ、苦しみを感じさせる。
小野小町の般若面もあった。
写真撮影禁止のものもあったし、写真どころではないくらい埼玉子と夢中になったので、写真はここまで。
展示品だけではなく、建物も美しい東京国立博物館。
照明。
雨に煙る庭園。
もっとも佐藤たちが外に出た時、雨はやんだが。
なにせ埼玉子、「地球すら言いなりにさせるオンナ」と仲間内で言われるくらい、強烈な晴れ女なので。とにかく埼玉子と出かける時は、雨に降られたことがない。
雨が降っていても、外にでると止むのであった。
おばあちゃんちに泊まっていた埼玉子息子くん(五歳)が「家に帰ってテレビ観る(←録画テレビ)」と言い出したと、旦那さんからラインが来たので、慌てて帰る。
埼玉子
「博物館に来るといつも時間が足りなくなるな……」
うん、本当に楽しかったね。次はもっと早めに来ようか。
旦那さんと息子くんに、おみやげを買って帰る。
行列ができていたので、「きっと美味しいに違いない」と並んで買ってきた。
メロンパンらしい。
思ったより小さくて、「甘そう…」という見た目を裏切り、すっきりした甘さだった。
久々に会った息子くん、「あっ、佐藤ちゃん!」(佐藤が泊まりに来ることはナイショにしていた)と再会を喜んでくれた。
佐藤
「息子くん、五歳のお誕生日おめでとう。五歳といえば、もう立派な大人。これ、プレゼント」
恐竜の本をプレゼントする。
ひらがな、カタカナ、足し算、引き算ができる息子くん、えらい喜んで何度も何度も読み返す。
てか数日前まで四歳だったのに、凄いな。(←別に塾に通わせているわけでも、英才教育をしているわけでもない)
佐藤は幼稚園のとき、ひらがなを半分くらい読める程度だったが。
どうやったらこんなに探究心旺盛になるのだろう? 埼玉子が探究心旺盛だから(←元研究者畑)、その血を引いているのか?
一緒にお風呂に入ったりして、休日を楽しく過ごした。
翌日ららぽーとへ。
とても楽しかった。
描いた絵を取り込んでスクリーンに動く絵として表示してくれる。
埼玉子、息子くんの隣で屈んだ姿勢で、ちょちょいとトラックを描く。
うーむ、さすがオタク絵描き、埼玉子。よくそんな姿勢でちょちょいと描けるな。
どうせだから、と運転手に息子くんを描く。
はげかわだぜ!!(訳:激しく可愛い)
この絵が巨大壁面スクリーンタウンの中の道路を走る。おおう、楽しい。
同じく水中スクリーンもあって、こっちはカラフルな色に塗られたクラゲだのタコだのイカだのが泳いでいたが、埼玉子、超リアル亀を描いてスクリーンへ。
リアルすぎて逆に激しく目立ち、えらい笑った。
埼玉といえば、うどん!
暖かいつけ麺うどん。佐藤のところにはない。珍しい。
翌日は温泉施設に行き、いろいろなお風呂を堪能して、後ろ髪を引かれながら埼玉子一家と別れた。
別れはいつもつらいな……。
まあ来月また泊まりに行くんですがね。
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