帰国

22:07
ドイツ子が単身帰国してきた。

できるだけ日本のことを教えようと、いつもは子供の英子ちゃんを連れてくるのに。

ドイツ子
「ダーリンを一人に出来ないから、娘を置いてきた」

サトウ
「え、でも肺移植手術成功したんでしょう?」

ドイツ子
「手術が成功しても、健康体とは言えなくて、やっぱりあまり動けないから。動くとすぐ息切れして、動けなくなるから」

旦那さんは歳の離れたイギリス人。移植手術が成功したからと言って、健常者になったわけではないらしい。

サトウ
「免疫抑制剤は?」

「飲んでる。でもよく飲み忘れるんだよね。病院でわざわざ朝、昼、夜と日付を付けて分けてくれてるのに」

「大変だね」

「うん、でもまあ……救急車で運ばれた時、二ヶ月後のクリスマスは越せないでしょう、と言われていたから、それを考えれば全然いい」

「だな」

「ダーリンがさ、入院中に看護師さんに聞いたんだ、『この肺の人物はどういう人ですか』って。教えられないと言われたけどどうしても知りたいから、年齢だけでも、とお願いしたら教えてもらえて」

「うん」

「17歳男性の肺です、だから丈夫なので心配しなくていいですよって言われたんだって。――そういう意味で聞いたんではなかったんだけど」

「17歳? ……少年じゃん…」

「うん。娘の英子が16歳になるんだけど」

「えっ、もう16歳!?」

「娘とそう歳が変わらない子の肺かと思うと、その少年の家族のことを思うと、ありがたいけど複雑すぎて、単純に喜んでいいのかどうか」

聞いてるサトウも複雑だ。




★ナスとトマトのグラタン、サラダ、焼き豆腐
image
糖質50%OFFのビール。
連日暑すぎる……。

★ナスのお浸し、鯖の水煮、サラダ
image
ビール。
連日暑すぎ(ry

ナスのお浸しレシピ



しらすナシ、ししとうではなくオクラで作った。あとナスは油をよく吸うので、油分カットで乾煎りしたあと、漬けるときに、ごま油を風味づけ程度に、タラっとかけた。
image
色が悪いな…。色鮮やかにするために、ししとうなのか。あとちょっと長く着け過ぎた。でも美味かった。

★椎茸の肉詰め天ぷら、酢の物、サラダ
image


最近、ご飯(白米)をたまに抜いている。
糖質が気になって。


 にほんブログ村    人気ブログランキングへ
にほんブログ村 病気ブログ 2型糖尿病へ 

結果

03:31
腰の脊柱の結果が今日分かる。

眠れない。うーん……。

狭窄症じゃなかったです→腰痛の原因が分からないから痛みは続く

狭窄症でした→また手術……。でもいまとても手術をうけられる生活状態じゃないから受けられない可能性大→痛みは続く


なんかもう、人生詰んでいる気分。

仕事がいますごく大変な状態で、精神的にも大変な状態で、もうなにもかも放り出して人生やめようかな、なんて思ってましたが(←ものすごく面倒くさがりだから)

「あれか。つらいと思うからつらいんであって、楽しいと思えば楽しいんじゃないのか」

と気持ちを切り替えたら、「仕事忙しいー! 楽しいー!!」と本当に楽しくなってきたので、よし。
心なしか腰痛も前ほどでなくなってきた。前の手術からの体力がようやく戻ってきたのかもしれない。



人生、つらい→楽しー!!  と切り替えた者勝ち。

 にほんブログ村    人気ブログランキングへ
にほんブログ村 病気ブログ 2型糖尿病へ 

いろいろ考える

10:06
退院して気持ちも少し落ち着いてきて、料理をこれから頑張らねばならないのなら、ブログでも始めようかな~、と思っていたとき、埼玉子から
「毎日料理えらいね、すごいね、ブログ始めなよ!」
といいタイミングで勧められました。

で、ブログを始めることになるのですが、そのとき埼玉子に
「つらいこととかをたまにブログに書いて吐き出すのもいいけど、やっぱり糖尿病のブログを読む人って、同じ『糖尿病』っていう病気と直接とか間接的に戦う状況の人達ばかりだと思うんだ。だから、暗い内容だと読んでいる人もつらくなっちゃうから、つらいことはたまに書くくらいにして、全体的には明るく書くようにするといいと思う」
と言われてました。

なるほど、そうかもしれない。
どうしても暗くなっちゃう時は多々あるだろうけど。




なんでこんなことを急に言い出したかというと、同じ闘病ブログカテゴリに名を連ねていたブログ主さんが、亡くなったのですよ。
糖尿病ではありませんが。
私の糖尿病発覚が2014年。二年前。その方は病気発覚からたった一年でした。

これは結構前から思っていたのですが、闘病カテゴリには深刻な病気と戦っている方ばかり。
いや、糖尿病だって楽観できない、それこそ最悪命にかかわるような病気ではありますが――うーん、なんて言ったらいいんだろう、軽く見られがちというか、そういう自分自身も、深刻になりたくなくて、意識して軽く考えるようにしていますけど。


入院している時、お風呂の時間があって、私が入院していた病院のお風呂は旅館の大浴場のようで、入院中の唯一の癒しでした。

当然他の病気の患者さんたちも利用するので、一緒に入るようになります。

「なんの病気で入院ですか?」というような会話のやりとりが行われ、
「私は子宮がんです。あなたは?」
「私は胃がんですね。今日からお風呂に入る許可が降りて」
「私は放射線治療に」
そして私にも
「あなたはなんの病気ですか?」と。

「あ……え、えーと……」
このとき、まだ自分の病気が受け入れられず、口に出すことにひどい抵抗を感じていたのですが、言わないわけにはいかず、勇気を出して
「私は、糖尿病、です」
と言ったのです。

そしたらその場が一気に白けて、ちょっと白い目で見られました。
背を向けられ、それ以降は私には話しかけられず。

ひょっとしたら腹を立てたのかも。
でもそうですよね、みなさん深刻な状況だし、手術跡もまだまだ生々しく、これから本当につらい治療が待っているだろうし、死と直結する恐怖や苦悩があるだろうし。
そんな気はなくても、命を賭ける手術が終わったばかりでようやく抜糸もして、これで助かるだろうか? と不安だらけなのに、一人だけ場違いな、しかも自業自得の人じゃん、と普段はそんなこと絶対に思わない人なのに、まだ入院中で気が立っている時だったら思ってしまうかも。

この件があってからひどく恥じ入ったというか、更に「糖尿病だと口にしてはいけない」と思うようになったというか。

深刻な病状で戦っている方々に申し訳なく思いました。
いや私だって結構重くて、とくに右目はもうかなり重症だし。
糖尿病の家族・親戚も周囲にいて、私だけのせいじゃないかもしれない。糖尿病患者の中には遺伝だったり一型だったり、自分ではどうすることも出来なかった人が大勢いて、糖尿病になったことを恥じ入るだなんて口が裂けても言ってはいけないことだろうけど。

まあでもこれはよくある心理の一つで、一種のサバイバーズ・ギルトのようなものなんですが(有名なのは福知山線事故とか震災とか)、この日以降、罪悪感からお風呂は人が誰もいないのを見計らって入るようになりました。


今も友人たちにはカミングアウトしてません。
糖尿病だと自分から告白したのは、ほんの数人。コンプレックスからなのか劣等感からなのか。
相変わらず「糖尿病」だと口にできない。

壮絶な戦いになる方もいる「糖尿病」を揶揄されたりしたくないと思う反面、上にも書きましたがむしろ自ら揶揄して大した病気じゃないと笑い飛ばして楽天的になりたい気持ちもある。

どの病気もそれが『病気』だからデリケートな話になってきますよね。


そんなふうに、もうあれから二年も経っているのに、未だにそんなふうに心の何処かでいろいろな複雑さを抱えつつ、やっぱり陽気にブログを書いていますが、今回この、深刻な病状で戦っている方々が名を連ねている闘病ブログカテゴリに、一人だけ陽気に食事の写真とか載せている……いいんだろうか? 命の期限を切られている人も多く、一日の重さをブログに書き綴っている方々の中で。
他のブログ主さんも私と同じように闘病カテゴリを見て一人だけ陽気なサトウを見かけて、不快に思わないだろうか。
申し訳ない……と、また罪悪感を抱いてしまった。

誰かの為に役に立つならとブログを始めて、たった一年で亡くなってしまったブログ主さんにショックを受けて、またサバイバーズ・ギルトらしき心理が生まれたのか。
とにかく複雑な心境です。

ここに来てくださる方々はそんなこと百も承知で、ここのブログを見に来て深刻じゃないサトウを見て帰っていく、と知ってますが。


いつか、告知されてからたった一年、人によっては数ヶ月で亡くなってしまうなんて病は、世界から無くなる日がくるのだろうか。

くればいい。


 にほんブログ村    人気ブログランキングへ
にほんブログ村 病気ブログ 2型糖尿病へ 

病名を未だに告白できない

21:28
このタイミングで、ドイツ子が日本に帰ってきた。
明日、駅まで迎えに行く約束をしていた。

千葉子も帰ってくる。わざわざドイツ子・佐藤とお酒を飲むためだけに。三人だけで会うために。仲良し三人だけで会うのは、ン十年ぶりだ。

予定では佐藤が二人を駅まで車で迎えに行って、飲みに行くことになっていた。


のにこのタイミンクで右目……。つくづくタイミングというやつに恵まれてない。
仕事で確定申告の準備はあるし。

さっき、千葉子と電話した。
千葉子は、ドイツ子に病気――子宮がんで手術を受けたことを告白するという。死ぬつもりはまったくないし、初期だったから再発はまず無いが、もしものことがあって私が死んだらきっとショックが大きいだろう、とのことで。

今まで黙っていたが、ドイツ子の旦那さんが無事肺移植を受けられ退院したことだし、もうそろそろ打ち明けてもいいだろう、と。

「佐藤はどうすんの。ドイツ子に自分の病気のこと言うの?」
「……私は言わない」

だかこのタイミンクで右目……。昨日までは右目と左目の大きさが変わっていたのだが、今日にはもう同じ大きさになっている。言わなきゃ分からんだろう。
だが車の運転に不安が残るし夜の運転ということで、妹が送迎してくれることになった。

ドイツ子に「佐藤が迎えに来るって言ってたのに、なんで妹ちゃん?」と不審に思われるだろう。

「そろそろ告白する潮時なんじゃない?」
「……でもなんかこう……ドイツ子には知られたくない」

海外生活が長いせいか、ドイツ子は立ち入られたくないところというか、佐藤自身すら目をそらしたい現実をバシバシ突いてくるのだ。直截的というか、オープンというか。日本人なら口をつぐんで気づかないふりをするところを、しっかり見て知ろうとする。

そこがつらい。

いま陽気に生きることでいっぱいいっぱいなのに、「将来どうするの」とか聞かれそう。触れてほしくないので、ここはやっぱり知られたくない。

彼女は私にすべてをさらけ出して、信用して接してくれているのに、私はさらけ出せないという、とっても申し訳ないというか、弱い人間ですんませんって感じだが。



佐藤
「帰ってくる新幹線の中で、『佐藤、右目がよく見えないらしいよ、数ヶ月で元に戻るそうだけど。でもドイツ子には知られなくないみたい。心配かけたくないみたい』とでも言っといてくれ」

千葉子
「ええー。『なんで? なんで右目が見えないの? なんの病気なの?』って絶対聞かれるじゃん私」

佐藤
「『さー、私にも知られたくないみたいで、詳しくは知らない。でも大丈夫、今だけみたいだから』とでも言っといてくれ」

千葉子
「なに、そのあとで『あとね、実は私、癌の手術を受けたんだ』とか言うのかい。ちょ、いやーん(笑)」

佐藤
「とにかく『佐藤は知られたくないみたいだから、ドイツ子も知らないふりしてて。私がバラしたって言わないで』とでも言ってくれよぅ」

千葉子
「なんだその三文芝居。私にやれってか」


とにかくそういうことになった。
だが……ドイツ子、やはり聞いてきそうな気がする。


↑誤字脱字があったらすみません。


コメントへの返信は、もう少しお待ち下さい。


 にほんブログ村    人気ブログランキングへ
にほんブログ村 病気ブログ 2型糖尿病へ 

また右目が・・・

15:31
昨日の昼、また眼底出血したらしく、右目が見えにくくなりました。
こんな感じ。
BlogPaint

視界の真ん中が真っ黒に。

しかしこの血管?(出血?)が太くて重かったせいか、一時間くらいで下に沈殿してくれて、視界に黒く塗りつぶされたところはなくなったのですが、前回の大きな出血のときみたいちょっと砂嵐が残りました。

あ、でも規模としては小さい? のか視界は前ほどひどくはないです。見えるし。少し見えづらいくらい。ビニール越しに見ているような。光はちょっと滲んでしまうかな。

出血自体はいずれ沈殿して硝子体もある程度澄むんですが、問題は網膜。
出血することにより網膜が引っ張られ、薄い部分ができたりして、そこが裂け、網膜剥離に繋がる、と。

佐藤はすでに前回の大出血で網膜が引き攣れ、この網膜が薄い場所、亀裂みたいな場所があります。
そこが裂けないよう、ハンダ付けみたいにレーザーでぐるりとくっつけているわけですが……うーん、次の目医者、3月30日…。

もうほぼクリアになってるし、わざわざ行くのもな…。

とりあえず経過観察。

もう合併症が進行しない数値になっているのに、レーザーで新生血管は焼いたはずなのに、いまだに新生血管が生える……。

一生目医者からは逃れられない(糖尿内科も)のだな、と改めて思う。



 にほんブログ村    人気ブログランキングへ
にほんブログ村 病気ブログ 2型糖尿病へ 

ギャラリー
  • 御飯なう
  • 帰国
  • 帰国
  • 帰国
  • 帰国
  • 温めてみようか
  • 温めてみようか
  • 温めてみようか
  • 温めてみようか
プロフィール

佐藤

  • ライブドアブログ