できもの治療3

21:51
一週間後、再び皮膚科へ。


前回予約したにもかかわらず、えらい待たされたので、午後二時からの予約だがその予約カードを、職場をちょっと抜け出し、お昼過ぎに出してきた。

これで少しは早く診察してもらえるだろう。傷口がちゃんと塞がっているか、ちょこっと診るだけだろうし。


職場に戻り、仕事を終え、お昼ごはんを今度はしっかり食べてから、病院へ向かう。
★トマトクリームパスタ、サラダ
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美味い。

……が、もうちょっと食いたいぜ。食わないけどさ。
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次作る時は、もっと野菜を多く入れようか。この前みたいに。



早めに診てもらえるだろう、と期待したため、早めに病院へ行く。
待合室にあった漫画を読みながら、待った。


待った。





待った。





待てど暮らせどさっぱり順番が来ないのは何故だろう。

ずいぶんと早く予約カードを出したと思ったのに。更に早く予約カードを出した人が、そんなにたくさんいたのだろうか?

周囲を見渡し、「うむ、確かにたくさん人がいる」とは思ったが、それにしても遅くないだろうか?

医大の先生だから、患者さんが殺到して遅いの? でも先生、二人居るっぽいんだが。診察室は4つフルに使ってるし。

もう漫画も読み尽くしてもうた。


まだかな。また先週みたいに、五時過ぎになるのだろうか?

退屈だ。早く帰って寝たい。ていうか、事務仕事がいっぱい残っているので、少しでも減らしたい。そのためにも早く帰りたい。

うーむ。うーむ。ううーむ。



「佐藤さーん」


きた!!

「はい!」

「こちらの椅子に座ってお待ちください」

診察室の真ん前に設置してある椅子に案内される。


診察室の出入口は全てカーテンで仕切られていて、話し声が丸聞こえだ。

「こっちの足はいつから?」

「ちゃんと薬は塗っていますか? 腫れてるみたいだけど」

などなど聞こえてくる。



ここまでくれば、佐藤の順番まであと少し。あと少し――と待ったが、なかなか順番が来ない。
またまた長く待たされるのであろうか? 

診察室出入口に案内されて待っているのは、佐藤一人。
つまり次は、佐藤の番のはずなのだが。


目の前のカーテンが開き、年配の女性が一人出てくる。

五十代? それとも六十代だろうか? まっさらな白衣の胸には名札。女医さんだ。
今日の先生は若いあの女医さんではなく、この先生の当番らしい。

目がばっちり合ったせいか、女医さんが「あ、どうも」と軽く頭を下げる。
佐藤もにこ、と微笑んで「こんにちは」と頭を下げ、挨拶をした。


先生は出入口カーテンを閉じ、何処かへ行く。
が、一分ほどでまた戻ってきて、また診察室の中に入っていく。

そしてすぐまたカーテンを開けて、バックを片手に出て行く。

忙しそう。




それにしても佐藤の順番、まだか。まだ呼ばれないんだが。てか佐藤の背後の仕切りの向こう側にはたくさん患者さんが待っているのに、これではなかなかあの人達も診察の順番を待つの、大変だろうな……。




などと思っていたら、看護師さん達がバタバタと慌ただしく佐藤の目の前を行ったり来たりするようになった。

「え、だってさっき」
「さっきまで確かに居ましたよ」
「でも何処にも居ないよ」
「だって三番診察室にバッグが置いたままのはずです」


……なんだ?


「バッグ? ホントに?」

「間違いないです」

看護師さんが、佐藤の目の前の診察室のカーテンを開ける。

「あっ! ない!」

更に慌ただしくなる看護師さん達。

「バッグがない! 無くなってる! さっきは確かにここにありました!」

「えっ、うそでしょ?」

「あ、ホントだ、ない!」



なに? 何事?


看護師さん
「○○先生逃げました!!」




Σ(゚д゚;)

ええええええええええええええ!?



★煮魚、付け合せ、サラダ、エリンギ炒め
ご飯は玄米と押し麦、白米のブレンド。白米は少ししか入ってないが。
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エリンギとタマネギを炒めた上に、この前カブで作ったバルサミコソースを掛けた。
このソース、まじでお気に入りである。
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★鶏竜田揚げ、コールスローサラダ、野菜サラダ、付け合せ
今日の主食はオートミール。
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キャベツ微塵切り、コーン、蓮根、タマネギ。うんまい。
タルタルソースみたいに竜田揚げにつけたり単品で食べたりした。
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★ステーキ、酢の物、サラダ、付け合せ
タマネギでカサ増ししたステーキ。白いのはちくわぶ輪切り。
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この日の晩御飯は、イングリッシュ・マフィン一個。
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全粒粉マフィンというものがある模様。全粒粉か。糖尿病患者にはいいかも。


なぜマフィン一個かというと、お昼をがっつり食ったし、なにより
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ケーキが食べたかったから

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なぜ血圧が高くなってきたのだ

17:09
ラカント飴、買ってきた。

イオンで探したが見つからず。しかし何処かの店頭で見かけたので、佐藤の行動範囲内で必ずあるはず、と近所のドラッグストアにダメ元で行ってみたら、売っていた。

イチゴ味とミルクコーヒーを購入。


ここに写っている黒く長い『なにか』は、レッグウォーマー。

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話が前後するが、前の糖尿内科受診の日、血圧を測ったら、上が129もあった。


春の小川先生
「うん? 血圧がちょっと高いねー。塩分ひかえてね」

佐藤
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!




塩分、控えてまんがな。
醤油もだし醤油も塩も、全部塩分50%OFFのを、ちゃんと量も取らないよう意識して使ってまんがな。


これ以上塩分を控えろと……いや別にいいが、今までの味付けでは駄目なのだということなのですかそれは。更にキリキリ切り詰めねばならないということなのですか。

今までは悪くなかったのだ。入院時血圧は150を越えていたが、入院中に下がって、ずっと110台だった。

そして退院してからも佐藤はそれを維持し続けた。


そもそも20歳くらいの時は血圧が低かった。上は100もないくらいだった。


ヤバイ。高血圧はヤバイ。糖尿病患者にはヤバイ。いや、糖尿病でなくてもヤバイのだが、とにかく高血圧だとマズイ。糖尿病のラスボスである、腎臓の合併症が頭をよぎる。

糖尿病の人の40~60%が高血圧 その関係

http://www.kenko-tatsujin.com/kiso/tounyou.html


なんとかしなくては……。


しかし何処を改善していいのか分からない。先生が言うように塩分を控えればいいのか? というか、控えなければならない塩分って、どの部分だろう?

そもそもなぜ今まで順調だったのに、今回に限って血圧が上がってしまったのか。先月まで良くて、今月悪かったこととはなんだろう?



分からない。



ふと思い出した。
そうだ、友人に相談してみよう。彼女には血圧の薬を飲んでいる家族が居るし、なにより佐藤では気付かなかったことを客観的に指摘してくれるかもしれない。



友人
「血圧? えー、寒くなってきたからじゃないの?」

佐藤
「そこまで寒い日じゃなかったよ、暖かい日だったよ」

友人
「先生に計られて緊張したとか」

佐藤
「後日ドラッグストアで自分で測定しなおしても高血圧だった」

友人
「どれ、ブログで食事の写真をチェックしてみるか」



「うーん、味噌汁の色が少しうちより濃いかな? あとドレッシングが多めなんじゃないかな」

工エエェェ(´д`)ェェエエ工


とりあえず、味噌汁を抜くのが一番簡単な塩分カットになるのでは、ということになった。最近涼しくなって毎晩つけていた味噌汁だが、これからは週に2~3回にしよう、と。

それで少し様子を見てみては。あと血圧を測る時間を決めて、毎日二回測定してみては、それを記録してみては。


「あとね、やっぱ体冷やすのよくないよ。暖かくしろー。そうだ、レッグウォーマー買え! これいいよー。手放せなくなるよー。めちゃ暖かいよー。足首温めるの、だいじー」


高血圧に効くのかそれ……。体冷えると血圧上がるの? 眉唾だが、アドバイスをお願いしたのは佐藤のほうだ、アドバイスを聞くつもりがないなら、はじめから聞く必要なっしんぐだろう。

佐藤
「分かった、明日ラカント飴を買いに行くから、そのときレッグウォーマーも見てくる。体を温かくするようにする」

友人
「痩せて脂肪が少なくなったから、体が寒がってるんだよー」

そうかなあ? 
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その日の夜から暖かくし、朝もヒートテックのアンダーウェアを着て、朝から靴下を履く。


「靴下のゴムに佐藤の足首がかぶれるってのは分かってるけど、ハイソックスとかどう? ハイソックスにするだけでかなり暖かくなるよ。寒くて血圧が高くなるっていうの、一理あると思う」


そうかなあ?
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そんな単純なことではないのでは。

そんな単純なことだったら、どんなにいいか。



出来れば、ギリギリまで靴下は履きたくないんだがな。でもハイソックスはいいかも。足首だけピンポイントでかぶれないし。(いつも足首がかぶれる)




ラカント飴を買いに行った時、入り口の所にちょうどレッグウォーマーが売られていた。値段もそんなに高くない。そしてもふもふしてて手触りがいい。


買うか、と手にして、ついでに店内の無料血圧測定のところに行った。先生に「血圧高めだ」と言われた時、本当に高いのだろうか? と思ってここに測定に来たのだ。あの時の結果は高かった。上が131もあった。先生の言う「血圧高め」は本当であったか、とその時は落胆したのだ。


ちなみに今は暖かい格好をしている。
こんな単純な理由で下がってくれたらいいのに。明日からの塩分カット、どうしようかな。




ピー(測定終了)







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下がったでござる。
( ;゚д゚)



ううぬ、まさかの寒さのせいなの…か……?




昨日の晩御飯

★ニラ玉、野菜ピクルス、付け合せ、サラダ、蕪のあんかけ

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蕪を煮て、その上から鶏胸ひき肉のあんかけをかけた。今までだったら合挽肉だが。
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いちじく。生では初めて食った。
「美味しい、もっと食べたい」と言われたので、これから頻繁に出すかも。
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★秋刀魚塩焼き、大根・トマトのサラダ、付け合せ①、付け合せ②

秋刀魚リベンジ。今度はその日に買ってきたものを焼いたので、美味かった。
①えのきとワカメの梅肉和え、かぼちゃ・里芋1/2、玉ねぎとインゲンのボンズジュレ
②ゆでたまご1/2、フランクソーセージ1/4、ブロッコリー
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★煮魚、サラダ、オニオンスライス、豚汁、付け合せ

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いつものトマトと手作りカッテージチーズ
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こんにゃくの醤油にんにく炒め。
こんにゃく苦手なんだが、カロリーがほぼないので、これからは進んで食べねば。
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妹が作って持ってきてくれた、煮魚。
うまい!
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ものすごく久々に作った、豚汁。一年ぶりくらいだろうか?
この日はさすがにじっくり食べたくて、普通サイズのお椀によそった。
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今年初モノの柿。
樽抜き柿より、甘柿が好き好き。硬くて樽抜きより甘さが強くなく、美味しい。
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我が道を行く

19:14
自分の治療に自信がなくなった佐藤。


食べたくないのなら、食事を抜けばいいが、そうすると低血糖の心配がある。

低血糖のリスクを回避したいのなら、薬をのむのを止めればいい。
だがしかし、それは避けたい。薬は飲みたい。だって薬は、病気の人間にとって、唯一の光明なのだ。


人によって考え方は違うだろうが、佐藤は救いだと思っている。「飲まないよりは飲んだほうがいい、治療している」という精神安定剤にもなりそう。

精神安定剤というか、プラシーボ効果も得られるというか。

ま、どっちでもいい。



困った時、悩んだ時の糖尿病患者掲示板、ということで、相談してみた。糖質をもっと厳しく制限した方がいいんでしょうか、主食は(お米)一切食べないほうがいいのでしょうか、と。

ちなみに佐藤は病院から「毎食167gご飯を食べてください」と言われている。

しかしすごく抵抗があって、120gの、玄米と押し麦ブレンドご飯にしている。( 玄米のほうが白米より糖の急激な上昇を抑えられる )



掲示板では、やはり諸説いろいろある、との事だった。医師によっては厳しく制限するよう指導する人もいるようだ。



佐藤の場合、
「どうしても抵抗があって、ご飯食べたくないんですが……」

と初期の診察の時言ったら

「薬の中には、炭水化物に反応して効く薬もあるんですよ。なので無理して167g食べろとは言わないけど、ご飯はちゃんと毎食食べてください。せめて朝は間違いなく言われた量のご飯を食べて」

と指導された。




二分しているのなら、結局決めるのは自分だ。

スーパー糖質制限>筋肉が落ちる>代謝ダウン、インスリン分泌ダウン>以後ループ
いいことない


この書き込みを見て、決めた。( 佐藤の相談とは関係ない書き込み )



一応、指導されたとおりに、アバウトではあるが糖質は制限している。


そして結果が出ている。

A1c11(入院)→9.8(退院)→8( 通院検査① )→7.2( 通院検査② )


佐藤の頑張ってる食事成果ではなく、100%薬成果だとしても。

そして目の治療を、いましてるんだから。



このままいくことにした。



そういうわけで、今日の晩御飯

★サッパリレモン蒸し鶏、酢の物、サラダ、カプレーゼ風サラダ

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サッパリレモン蒸し鶏のレシピはこちら
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塩はこれを使っている。

減塩しおはいろいろあるが、後の表示を調べてみると、これが一番いいと思う。


里芋。焦がしたぜフフフ。
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蒲鉾の大きさで分かる通り、ものすごくちっさい里芋だ。皮むくの大変だった。

ちなみにこれで煮た。煮物は六倍希釈。



お友達のこまめままがやっていた、茗荷の酢の物。
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トマトと薄切り絹ごし豆腐のカプレーゼ風
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季節は秋に向かい、そろそろトマトが終了しそう。
夏場以外のトマトは高いから、終了したら食卓からも終了しそうだ。困るぜ。


こっちは朝食の、プチダノン脂肪分0を食べた時に出た、カップの裏。
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えっ、いいことが!?


そういうわけで、オータムジャンボ宝くじを買ってきた。

当たれ





昨日の晩御飯
★サバ缶水煮1/2オニオン、酢の物、サラダ、シチュー
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ちなみに醤油は掛けない。そもそも佐藤はサバ缶に醤油を掛けない派だ。
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鍋の残り。
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えのきの梅肉和え。自分で作ったのだが、なかなか美味い。
やったな、佐藤。
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今日もいつもどおり、小さい小皿をたくさん並べて、いっぱい食べたように錯覚させる作戦。



話は変わるが、用で隣の市に行った時、見かけた痛車。
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こんな田舎でもあるんだな~。初めて本物みた。

歩道を渡って近くでみたが、とても高いクオリティで、立派な痛車っぷりで素敵だった。

我が道を行く。

わが人生に一遍の悔いなし byラオウ



あ、そういや今日の記事も、偶然そういう内容になったね。
「コレがいいんだって!」と聞きつけたら、「えー、まじでー!」とあっさり転ぶ佐藤だが。


とりあえず挫けず、ファイトいっぱつ。


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なにこの不思議野菜(植物?)

21:09
伯父の通夜の帰り、花火大会に出会った。



よしリベンジだ、と車の中から花火を撮ってみた。



それでは佐藤のカメラの腕の成長っぷりを御覧ください。




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何も映っとらん。もうちょっと下か。


かろうじて花火らしきものが映った。早すぎたか。
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ドーン
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パーン
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今度はタイミング遅すぎ
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お。花火っぽい。
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めでたく色付きの花火をとらえることができた。
まあここまで撮るのに、えらい枚数を撮ってボツにしたわけだが。


昨日の晩御飯


★海老餃子、ロールキャベツ、エビナゲット、野菜の煮物、冷奴、酢物、サラダ、トマトスープ

酢の物① ( ワカメ、きゅうり )  酢の物② ( パプリカのピクルス )
サラダ ( 大根、人参、きゅうり、ごまドレ )
冷奴 ( みょうが )
トマトスープ ( キャベツ、ビーンズミックス、しめじ )
煮物 ( 大根、人参、しいたけ、いんげん)
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量は少しずつで品数を増やす作戦。
大根は1/2に切ったところを薄切り人参で隠す。


今まで夜にお腹が空いたことはなかったが、この日はメインディッシュ( 肉とか魚とか )がなかったためか、お腹が空く。

ぐーぐー鳴ってるがな。
カフェオレでも作って飲もうかと思ったが、今週は病院の日なので、じっと我慢。めでたく耐えぬいた。





今日の晩御飯

★ニラ玉、トマト、厚焼き玉子、ウィンナー1/2、オクラ和え、黒豆、サラダ、鶏のつくね串、ささみナゲット、カレーはんぺん、味噌汁

味噌汁 ( しいたけ、あおさ )
オクラ和え ( オクラ、かつお節 )
サラダ ( たまねぎ、レタス、きゅうり、ピーマン、セロリ )
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昨日の空腹反動で、しっかり食いたくなり、鶏肉を二種入れた。
できあいの冷凍モノだが、ササミナゲットはいまいち。鳥のつくねはとても美味しかった。これくらい美味しいと、少量でも満足する。しかも解凍するだけという便利さ。
昼に冷凍庫から出して、皿に置いておくだけでいい。




サラダの上にはこれを一枚乗せている。
グラパラリーフ
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正直、美味くはない。酸っぱい。
「朧月 (おぼろづき)」という名称がつけられ、グラパラリーフは商標登録された名称らしい。

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青りんごのようなすっきりとした酸味で、「はりんご」とも呼ばれています。確かに、パリッ、シャキッと食感がすごくいい。でもメチャクチャ酸っぱい!! この酸っぱさはレモン並み。


確かに、まるでシャウエッセンを食べたような、ぱりっとした食感があった。
なにより注目すべきは、栄養だ。

ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養素が豊富で、
特にカルシウムとその吸収を助けるマグネシウムが豊富に含まれてる
20種類以上のミネラル成分を含む。
カルシウムとマグネシウムの含有量は青汁の原料ケールと同程度。
まずはレタスと鳥のササミのサラダに混ぜてみました。彩りもいいし、見た目もとってもお洒落です。しかし……あ、あわない。特にササミとマヨネーズのドレッシングには。グラパラの酸味が強すぎて調和をブチ壊し、ただもう酸っぱいだけのサラダに。




なかなかこき下ろされているが、カルシウムは、牛乳の2倍、マグネシウムは、牛乳の5倍。
確か葉っぱ二枚で牛乳一杯分のカルシウムが取れるとかなんとか(←うろ覚え)


鉢植えでも売っている。増やしやすいそうだ。
とても優れている野菜 ( 植物? ) といえる。


でも佐藤はもういいかな ( ←すっぱいの苦手 )
話の種にはなるかもしれない。ならないかもしれないけど。

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佐藤です

21:36
★ロースハム、グリル野菜のソテー、温泉玉子、味噌汁、味付けのり、お新香

グリル野菜のソテー ( ズッキーニ、茄子、パプリカ 甘辛醤油の味付け? )
味噌汁 ( もやし、キャベツ )
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病院のメニューでは「白菜とアスパラの和え物」になっていた。佐藤のには、白菜しか入っていない。
カロリー計算の関係で、お新香になったのかな?


食後の散歩に出かけたら、工藤さんに会う。
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「あ、佐藤さん」

「工藤さんもウォーキングですか?」



なんとなく、二人で並んで病院の周囲を歩いた。



工藤さん
「病院の周囲を一周するとさ、だいたい三千歩弱くらいないんだよね。朝食後に一周、昼食後に一周、夕食後には二周すれば、一日一万歩になるでしょ」




今日もわんこは同じ位置、同じスタイルでこっちを見ている。
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「佐藤さんはどのくらい歩いてるの?」

「入院した日は五千歩くらいでしたけど、二日目からは一万歩ですよ。工藤さんと同じです」

「えっ、二日目から? 私、五千歩がせいぜいで、一万歩あるけるようになったの、最近だよ。若いっていいなー」

「別に若くはないですよ。そうじゃなくて、入院する前から、ウォーキングしたりしてたりはしたんです」




運動していたのにも関わらず、血糖値の数値が酷くて、告知された時それもショックだった。




工藤さん
「つらくない?」

佐藤
「つらくはないですけど、ゆっくり歩くので、時間がかかりますね。私のはウォーキングじゃなくて、散歩だし。そのうち長く歩くのに慣れたら、ウォーキングにしたいかなー」


実際歩くのは工藤さんのほうが早かった。佐藤に合わせて、ゆっくり歩いてくれているようだった。


「筋肉つくと大丈夫だよ。歩いてると段々筋肉がついてきてね、へっちゃらになるよ。今の私がそうだもん。最初はホント、五千歩あるくのも辛かったんだ~」

「あー、そういや私は筋肉ないです」

「大丈夫、退院する頃には筋肉がついて、ガンガン歩けるようになるよ」




励まして貰っちゃった。





夜。

食事が終わって、散歩をして、帰ってきて、ベッドでまったり時間を過ごす。


入院中は時間がいっぱいあって、寝てばかりいるかも、かなり退屈かも。と思っていたが、どうしてどうして、忙しい。
やれ血糖値測定だ、血圧だ、検温だ、シャワーだ、病気のことを学ぶビデオ鑑賞だ、看護師さんとの会話だ(たぶんカウンセリングの一環)、と。


糖尿病患者の場合は三食後三回運動しに病室を出るから余計忙しいのかもしれいない。




なのでこのまったりした時間は心身ともにリラックスできる、意外と貴重な時間だ。

工藤さんは、本を読んでいる模様。


佐藤は、友達とLINEしようかな~、あ、いっぱい来てる( 佐藤の気が紛れるよう、雑談をいっぱいしてくれていた )、返事しないと、などとスマホを弄ろうとした時だった。



シャッといきなり開けられる、佐藤のベッド周りのカーテン。



佐藤  Σ(゚_゚;)ビクッ



トキさん
「電気消すね」
a00000373511


時間、午後八時二十分。




消灯まで、あと四十分。








佐藤
20131108091448




パチン



消灯


今日も安定の強制消灯。


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